ABOUT US
わたしたちについて
「ひまわり」って?
「子どもに障害が残ると告知されたけれど
どうしたら良いかわからない」
「子どもの発達が遅れているかもしれない」
「周りに不安を相談できる人がいない」
「このもやもや、誰かに聴いてもらいたいけど話せる人がいない」
「こんな時、他の家族や障害のある人はどうしてるんだろう」
そんな風に感じて悩んでいるパパやママは
いませんか?
自分に障害があって悩んでいても、
誰にもそのことを話せずに抱え込んでいませんか?
私達ひまわりのメンバーも、
そんな皆さんと同じような道を辿ってきた
ママであり、当事者です。
そして、
そんな仲間のことを「ピア」と呼びます。
同じ境遇にいる立場だからこそ、
話せることがあります。
分かり合えることがあります。
誰かに聴いてもらいたい
そう思ったことを
ひまわりで話してみて下さい。
私達はそんな風にお互いを支え合う場所を
大切にしながら
身体が不自由な子どもやそのパパママに
寄り添う支援を行っています。
「ひとりじゃない」と伝えるために。
ピアサポートプログラムひまわりは、
NPO法人かるがもCPキッズを母体として
2018年夏に誕生しました。
当事者が当事者を支えるピアサポート。
ひまわりが一番伝えたいことは、
「あなたはひとりではない」
ということです。
「障害」と聞いて
どんな世界をイメージしますか?
別世界のように聞こえるかもしれません。
こんな想いをしているのは
自分だけかもしれないと不安になるかもしれません。
でも、意外と仲間はいるのです。
もし今
あなたがもやもやを抱えているとしたら
それは何もおかしいことではありません。
その仲間もみんな、あなたと同じような経験をしてきています。
私も、そのうちのひとりです。
誰か私の話を聴いてくれる人がいたら…と
いつも思っていた時期がありました。
でも、今になってわかることがあります。
それは、みんな、その先の人生で
意外と笑いながら生きていけているんだ
ということです。
―――「あなたはひとりじゃない」
そのことを伝えたくて、
私達はこの活動を始めました。
わたしたちができること。
私達は、医療や心理の専門家ではありません。ただの当事者です。
だから、何かを治したり、専門的に話を聴いたりすることはできません。
でも、私達は「ただの当事者」だからこそ
できることもあると思っています。
私達は、専門家とは違う、
対等で身近な立場から、身体が不自由な子どもやその家族が立ち上がって歩き出していけるように寄り添う、
そんな存在でありたいと考えています。